先日、大手を振って大行進された玉田先生ですが、
やっぱり先生、さすがです。
そのまままっつぐスンナリ去って行くと思ったら大間違いでした。
でも、先生はおサルんに貴重な教えを残していってくれました。
事の顛末は、こうです…↓。
あの日一度部屋を見に来てくれた屈強な修理のおじさんは、
それからプッツリ、来なくなってしまいました。
上の階から水が漏れているのを目で確認しているはずなのに、
水漏れ修理がいっこうに始まらないのです。
おかげであれから更に一週間、
おサルんの家のリビングの天井からは、
水滴と湿ったセメントが落ちつづけました。
玉田先生、足踏み行進です。
この間、おサルんはほぼ毎日、
マンションの管理会社に電話をしました。
管理会社は「修理会社は今週土曜日に来ますので」と繰り返すばかり。
それでもおサルんは飽きずに、
「今度の土曜日、待ってます」と電話を入れつづけたのでした。
そして、待ちに待った土曜日♪
朝イチバンで管理会社から電話が来ました♪
が、曰く、
「修理会社の人たちは、
ここへ来る途中で交通事故に巻き込まれたため、
今日は来られません。」
玉田玉田、玉田玉田、玉田玉田の大行進。
そんないい加減な言い訳に、
怒る気力を一気に失ったおサルんは、
もう何も言わずに電話を切りました。
そして週明け。
これこれこういうことがあったのだと、
中国人のお友達にグチって聞かせたところ、
そのお友達はじっと黙ってしばし考え、一言、
「その管理会社の電話番号、教えて。」
そーしたらアナタ、あ〜らフシギ、
その日の午後、管理会社からおサルんへ電話がありました。
曰く、
「本日おサルんさんのご友人サマから連絡をもらいました。
天井については長らくご迷惑をおかけし、大変恐縮です。
明日にも修理会社が来て、水漏れ箇所を探すための工事に入ります。
またなにか問題などあれば、いつでも連絡をしてください。」
…手のひらを返したようなこの態度。
…奴婢から女王様にされてしまったようなこの応対。
…お客様は言うことを聞かせる“しもべ”ではなく、
言うことを聞くべき“神様”です、と言わんばかりのこの変わり様。
嬉しいけど、玉田だ。
あとから聞けば、おサルんのご友人サマはこう電話をしたそうです。
「(エラそうな声で)ワタシは北京市建設委員会のものだが、
●●マンションの●●号室で、
天井落下が数週間放置されていると聞いたのだが、
それはどういうことなのか説明しなさい。
これは建設委員としては見過ごせない問題だ。」
その翌日、朝9時半きっかりに工事開始、
11時過ぎに水漏れは止まりました。
わんだほー、っていうんでしょうかね、こーゆーのは。ふっ。
玉田先生、お疲れさま。そして、さようなら。
先生のおかげで、
この社会での生き方をまたひとつ学びました。ありがとう。
でももう来ないでいいです。
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