毎朝出勤する前には、
一応テレビで天気予報やニュースなどをチェックするおサルんだが、
今朝も「ふーん」と思うニュースをいくつかやっていた。
なかでも、
「5月1日から、北京市内の禁煙エリアが拡大!」
というニュースに、おサルんは鋭く反応。
その内容はこうである。
「5月1日から市内禁煙エリアが拡大するというのに、
聞き取り調査によれば、市内のレストランなどはその条例をほとんど知らない。
周知徹底が出来ていないようだ。」
…うん、確かに知らない。
おサルんも、1日からどこが新たな禁煙エリアになるのか、
実はまったく知らない。
ど、どこなんだろう…。
ニュースは続く。
「我々が取材したところ、
●●区のタクシードライバーは“いやー、ほとんど知らないね”、
▲▲区のレストランで働く服務員は“え、聞いたことありません”
と記者に答えたのです。
では、次のニュースです…」
…ってオイ!アンタ!
言わないの?
禁煙エリアがどこまで拡大するのか、周知徹底できてないって、
アンタが今言ったんじゃないの!
それわかってて、ニュースで紹介しないの?
周知徹底しないんかい!
…ま、でもね、
朝っぱらからこんなことぐらいで熱くなっていては一日もたないので、
おサルんも、ニュースのアナウンサーさんと同じような平静顔でスルー。
いいんだよきっと、知ってても知らなくても。
ハハッ♪
もうひとつのニュース。
「オリンピックの聖火がいよいよ日本に到着!」
いつもと同じ女性のアナウンサーが、
聖火が羽田空港に到着したときの盛り上がりぶりや、
日本側の大歓迎ぶりを熱く伝えたあと、
長野冬季オリンピック当時の様子や、
長野県の歴史、文化、民俗風習、景色や自然まで、
写真や録画を織り交ぜながら、
笑顔で、嬉しそうに、楽しそうに、
「すばらしい街です♪」な語調で紹介していた。
現地で取材するリポーターが興奮口調でそう言うんだったらまだわかるんだけど、
いつもと同じニュースセットに座ったスーツ姿の女性アナウンサーだったからなのかなあ、
おサルんは思わず、
「中国のニュース番組が、こんなに嬉しそうに日本を紹介するのって、
見ていて…なんだか…ち、ちょっと不気味だ…。」
と、思ってしまったのである。
いつもと同じように、多少厳しい表情で、
笑顔を交えず、
心なしか強い口調で言われた方が、
自然に受け止められる気がするんですけど…。
あくまでも日中友好を堅く支持するおサルんですが、
10年間、いろんなボールを受け止めてきた心のミットは、
すでに十分、強く丈夫になっており、
そこへ突然、「フンニャリ」な球を投げられると、
却って調子が狂ってしまうのです。
いつもと同じ感じでお願いしますねー♪♪♪
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